誕生日プレゼントにガーネットの花束を貰った

花は全年代の女性の心を掴む

ネット等では、よく女性は花が大好きと見かけます。
私は30代前半の男性ですが、今まで母親以外に女性に花束をプレゼントした事がございませんでした。
なので、本当に女性は花を貰うとものすごく喜ぶという事は都市伝説なのではないのかと思っておりました。
ましてや、10代や20代の若い女性であれば尚更喜ばないのではないのかと思っておりました。

 

先日、同棲している彼女をふとしたことで傷つけてしまい、彼女は実家に帰ってしまいました。
自分に非があるだけあって、どうしたら仲直りができるか考え込んでしまいました。
ただ誠意を持って謝るだけではダメだなと思い、謝罪の証として何かを贈ろうかと思いました。
その時ふと頭によぎったのは、上記の都市伝説でした。

 

しかし、彼女とは年齢が10歳ほど離れており、花を贈って許して貰えるのか不安でしたが、もうこれしか手段がないと、背水の陣の思いで仕事の帰りに花屋へ直行しました。
前述の通り、花など母の日に母親へカーネーションを贈った事しかなかったので、どの花を選べばいいのかさっぱりわかりませんでした。
そんな花に無知な私でもわかる、愛の証である赤いバラを贈ろうかと思い、バラが5本あったので、早速店員さんにバラを5本下さいとお願いをしました。
店員さんから、1本が枯れかけているので4本売りになってしまいますと言われました。

 

4本ってあまりいい数字じゃないなと思いましたが、花のプロである店員さんが気にせず4本売ろうとしたので、深く考える必要はないのかなと4本購入しました。
バラの花を丁寧に包んでもらい、会計を済ませ、その足で彼女の実家へ向かいました。

 

インターホンを押すにはあまりよろしくない時間帯であったので、実家の前に到着後、彼女を電話で呼び出しました。
彼女が何で来たのといった表情で出てきたので、まずは謝罪の言葉を述べました。
彼女は一向にツンツンしたままでした。
そこで私は、ここぞと言わんばかりに背中に隠していたバラの花束を彼女に差し出しました。
その瞬間、彼女の顔から照れた笑顔が出てきました。
口ではこんなのいらないよと言っていましたが、明らかに嬉しい感情が伝わってきました。
そして、彼女は実家の中に入り、準備をして私と一緒に私の家に帰りました。

 

花は女性の心を掴みます。
それを身をもって実感しました。
花に無関心そうな彼女ですが、花を渡した時は本当に嬉しそうでした。
想っている女性だからこそ、その表情が今でも忘れられません。

 

ただ、バラの本数が4本だったので、彼女は後から彼女の母親に、
「4本ってことはいなくなってほしいんじゃないの?」
と、ちょっぴり意地悪を言われたみたいです。